このシリーズでは僕がここまで来るに至った(と言っても1日100アクセス以下の雑魚ですが…)経緯や体験をリアルタイムで書いていく記事です。
これからブログを始めたいという方、ブログを始めたけど何すればいいかわからないという方はぜひ見てみてください。
※主にWordPressが対象ですが、最初はそれ以外の導入を考えている方でも大丈夫だと思います。
今回は「ブログを始める前にやることは?」です。
前回、ブログを簡単に始める方法をお伝えしたと思うのですが始めるにしても下準備というものがあります。
具体的に何を書くか
前回の最後の項目が「ブログを始めてみよう」だったのですが、ブログをいきなり始めても何を書こうが悩むことが多いと思います。
このブログを自分の備忘録や日記として書くのか、それとも誰かに見せるために書くのか。そしてそれは誰に見せるのか?など色々考えなければなりません。
それを考えておけば、ある程度どのような記事を書くかが見えてきて、記事が書きやすくなりブログを続けるやすくなると思います。
例えばこのブログは、「自分の体験や経験を記事にして、そしてそれを発信する」ブログで主にものづくりが趣味の人やガジェットに興味がある人に見せたいなと思って作っていっています。
これを見てる皆さんがそうであれば嬉しいです。
ドメイン
これは必ずしも必須というわけではないのですが、もし今後アフェリエイトに登録したいとか独自のドメインを使用したいとか考えている方は見てください。
次の項目にスキップする場合はコチラ
まずドメインとはいわばネット上の住所です。
このブログのURLだったら https://hayahiro.site の hayahiro.site の部分がドメインです。
ドメインは自分で取得することができますが、もちろん有料です。
またこのドメインはブログサービスなどでももらえるのですが、それはサブドメインといい example.hayahiro.site みたいな感じでドメインの前に文字列が入ります。
しかしブログサービスなどからもらえるサブドメインには若干のデメリットがあります。
まずドメインに会社名が入ることです。
想像してみてください、hayahiro株式会社が無料のブログサービスを始めたとします。
サービスの登録者に無料でドメインを渡していったら、大赤字です。
なのでhayahiro株式会社は経費削減のために自分たちが所有する hayahiro.site というドメインの前に登録者が好きな文字列をくっつけて、それを利用者がサブドメインとして使えるようにしました。
しかしこれでは利用者のドメインは無料である代わりに hayahiro.site という会社のドメインが入ってしまいます。
これは若干嫌ですよね。
多くの無料のブログサービスはこのような方法をとっています。
これが1つ目のデメリットです。
2つ目にアフェリエイトに登録ができないことです。
皆さんがネットサーフィンをしていてどこかのサイトに入った時、鬱陶しい広告が入ると思います。
その鬱陶しい広告は我々にとっては邪魔でしかありませんが、サイト管理者からするとお金が入ってきて嬉しいわけです。
ブログを始めようと考えている人の中にはアフェリエイトで少しでもお金が入ればなぁと下心を持っている人もいるのではないですか?
はい、僕ですね。
しかし、どんなドメインでもアフェリエイトができるわけではないのです。
有名どころであるGoogle AdSenseは独自ドメインでしか登録ができません。
Amazonもそうなんです。
だからもしあなたがアフェリエイトをしたいとお考えなら独自ドメインを取るべきです。
これが2つ目のデメリット。
3つ目はURLが長くなることです。
僕が他のサイト運営で使ってるサービス、Jimdoでもサブドメインを使っているのですが、いつ頃からかこれまで example.jimdo.com だったのに example.jimdofree.com になっていたのです。
URLをコピー&ペーストできればいいですが、書面などで伝えられた場合は長いと入力するのが大変ですよね。
これが3つ目のデメリットです。
サブドメインのメリットというのは残念ながら独自ドメインの所有者に多いのが現実です。
といってもSEO(検索エンジン最適化)に影響があるわけではないのでいい記事を書けば独自ドメインと同じようにGoogleに表示されます。
補足:独自ドメインの取り方
サブドメインと比べてメリットが多い独自ドメインはインターネット上で有料で取得することができます。
hayahiro.site はGMOが運営するお名前.comというサイトで取得しました。30円でした。
他にもたくさんあるのでぜひ検索してみてください。
ブログの構成
どんな記事を書こうか決まったら、次はどういうページを作って、どういうカテゴリ分けをしていくか考えましょう。
ある程度サイトの構成のビジョンを持っていればブログが作りやすいと思いますし、公開した時のクオリティはそこそこ高いものとなります。
例えば自分の自己紹介のページを作っておけば、アクセスした人が記事を書いた人がどんな人か知れたり、自分に興味を持ってくれたりするかも知れません。
またTwitterやYouTubeのリンクを貼っておけばフォロワーやチャンネル登録者が増えたりするかもしれませんよ??
あとカテゴリー分けをしっかりとしていれば、利用者側は自分が見たい記事をわざわざ投稿一覧から探すことなくカテゴリーから簡単に見つけることができます。
そのためにはカテゴリーページも作っておかなければなりません。
このようにどんなページを作るか、どんなカテゴリーを作るかを考えておけば自分がサイトを作るときにも利用者がブログを見るときにも便利で、両者WinWinです!
以上、第二回「中学生が書く、ブログのいろは」でした!
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