2年前、Google Home mini(今はNest mini)が秋葉原で3240円で売っていたのが、僕のスマートホームならぬスマートルーム化の始まりでした。
しかしGoogle Assistantは僕の利用しているサービス類と相性が悪く、Echo Dot(Alexa)に乗り換えてしまったのです。
Alexaに乗り換えたのは8ヶ月前ですが、半年以上使ってきて、なぜAlexaに乗り換えたのか、Google Assistantのどこがダメだったのかを今日は書いていきたいと思います。
①Apple Musicに(Apple端末では)対応していない
僕が利用している音楽サービスはApple Muiscです。家族で1480円/月なのでお得です。
Google Homeは現在でもそうですが、単体でのApple Musicの再生に対応していません。つまり、例えば「OK Google、〇〇をかけて」といってもApple Musicからは再生してくれないのです。
Google HomeにはBluetooth機能が付いているので、Apple Musicの音を再生することはできます。しかしBluetoothを利用すると端末の効果音がGoogle Homeから流れたり、音楽を聴きながら動画が見れなかったりしてしまうので、それは少し不便です。
ちなみに、「Apple端末では」と書いたのは、AndroidにAppleアプリを入れれば、キャスト機能で再生ができるようです。
②音質が微妙
Alexaに乗り換えた当時、僕にはスピーカーとして満足がいくような音質のスピーカーがありませんでした。
唯一の「スピーカー」だったGoogle Home miniの音質は、本体が小さいこともあって「いい」と言えるようなものではなく、妥協してBluetoothで音楽を再生しようとも思えず、その点もAlexaに乗り換えさせた一因です。
特に重低音の弱さが致命的で、音楽を聴くための製品ではないことを実感しました。
Google Home miniの音質をdisってきましたが、Alexaの音質はどうなんだ、と。もちろんサイズがEcho Dotの方がひと回り大きいのでスピーカーのサイズも大きくなり音質も若干良く、全然聴ける音ではありますがそっちも大概ですw
今はIKEAとSonosがコラボして作ったSYMFONISKがメインスピーカーとして稼働してるので、部屋が音で溢れています!
③Nature Remoとの相性が微妙(解決済み)
現在部屋の家電コントロールに使っているNature Remo miniを買ったのはAlexa導入後で後出しジャンケン的ですが、Google AssisitantはNature Remoを利用して家電をコントロールするときに、デフォルトではいちいち「Nature Remoで」という文言を付け加えなければいけませんでした。Alexaは普通に「〇〇をつけてー」とか「〇〇度下げてー」とかでコントロールできるので、Google AssistantはAlexaの導入を決めたときは少し不便でした。
しかしつい先日Google Assistantでも同様の機能が追加されたので、現在ではこの微妙さは解決されています。
最後に
以上が僕がAlexaに乗り換えた理由でした。
最後にもう一つ理由があります。セールしてたから!笑
Amazon Music UnlimitedとEcho Dotのセットで1000円切ってるようなセールがやっていたのが、最大の決め手でした。さすが最大級のECサイトです。売り方が上手い。
Echo DotもNature Remoも半年以上「普通に」使っているので、そろそろハックしていきたいと思います。
次回はNature RemoをApple Siriから操作できるようにしてみた!とかですかね。
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